

中学生になると塾に行く子が多いけど、部活との両立も大変そう。

塾ってかなりお金がかかるから、節約しないと大変。
はじめまして。このサイトを運営している主婦のリリコです。
中学生の息子を筆頭に、小6、小5の子どもたちがいます。
息子が中学生になったとき、上記のような悩みを抱えていました。塾に行かせたほうがいいのだろうけど、費用や部活との兼ね合い、送り迎えや塾弁など気になることだらけ。
そこで注目したのが「タブレット学習」です。
これなら塾ほど費用がかからず、部活との両立もしやすそう。家で勉強するから送り迎えの心配や、お弁当の用意も不要です。
私と同じように、塾とタブレット教材とどちらがいいんだろう?と気になっている方も多いと思います。

そんなママたちに、我が家の体験談や調べた情報をシェアしようと思い、このサイトを立ち上げました。
どの教材が子どもに合っていそうなのか?コスパがいいのはどれか?どんなポイントで選んだら良いのか?など、中学生のママが知りたい情報をまとめました。
「タブレット教材、どれがいいのかわからない!」
「家でできる学習教材を探している」
という方の参考になればと思います。
中学生のタブレット教材の選び方
実際に息子にタブレット学習をさせてみて感じた、教材を選ぶときに重視したいポイントを記します。
1日短時間の学習で済む

疲れて帰ってくるから、集中力が続かないみたい
中学生ともなると、部活や課題でかなり忙しくなるもの。
疲れて帰ってきてから家で長時間勉強するのは、実際なかなか難しいと思います。それに、平日まったく好きなことをする時間がないのもストレスがたまりそうで心配です。
だからタブレット教材は、1日の学習時間が短くても大丈夫な設計になっていないと、結局ためてしまうことになります。
質問に答えてくれるなどのサポート体制がある

分からないところをそのままにしてるみたいで心配
通信教材で一番困るのが、分からないところが出たときに質問ができないことですよね。これは塾にはない弱みでもあります。
学校の先生に聞ければいいですが、普段は先生たちも忙しく、意外とゆっくり質問できる機会がないのだそう(テスト前期間には質問時間を設けていますが)。
たとえば、進研ゼミの場合はネットか電話で質問ができるコーナーがあります。
電話で話すのは苦手な子も多いと思いますが、ネットなら質問フォームから24時間いつでも質問ができ、翌営業日中に回答が届くとのこと。
教科別のアドバイザーが図やイラストを使って丁寧に教えてくれます。
記述問題の対策ができる

学校のテストは紙だし、記述問題の練習もさせたいよね
普段からタブレットに慣れてしまうと、記述式のテストの対策ができないのでは?と心配です。やはり紙の上で考える練習もして欲しい。
学校の宿題や市販のドリルでカバーすることもできますが、学校の宿題は先生や教科によって量や質にバラツキがあり、ドリルをさせるには親が見てやる余裕が必要。
そのため、紙の教材もついている通信教材を選びたいと思いました。
専用タブレットを使用する

タブレットだとアプリで遊んじゃいそう
好きなタイミングで学習できた方がいいので本人専用の端末を与えたかったのですが、手持ちのパソコンやiPadなどを使う教材の場合だと、ネットや動画、ゲームアプリなどを遊んでしまいそうなのが心配です。
そのため、進研ゼミやスマイルゼミのような専用タブレットを使う教材は我が家にとってマストな条件でした。
一番おすすめをあげるならコレ

「どれが良いのかよくわからないし、とりあえずイチオシはどれ?」と言われたら、進研ゼミ中学講座が私のおすすめです。
進研ゼミ中学講座の体験談はこちらの記事に詳しく書いています。
進研ゼミのタブレットは、平日は1日15分で学習が終わるようにカリキュラムが設計されています。(その代わり休日はもっと長く勉強する必要あり)
おかげで毎日の学習も学校の課題も余裕を持って取り組めたし、息子は空いた時間で音楽やお絵かきなど趣味を楽しんでいたようです。
また、進研ゼミのタブレット学習はタブレットと紙のドリルのハイブリッドなコースです。テスト対策は紙の問題集だし、赤ペン先生の添削問題は記述式の問題も人の目で添削してくれるので、タブレット任せにならず安心です。
そして進研ゼミは専用タブレットを使うところもおすすめ。他のサイトにつないだり、アプリを入れたりもできないので、安心して本人に渡せます。
ぜひ、お子さんの性格や家庭の状況によって、最適な教材を考えてみてくださいね。この記事が参考になれば幸いです。
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