相模原にある、「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」に行ってきました。
あまり大きな水族館ではありませんが、小さい子と一緒に楽しめる施設です。
行ってみて感じた見どころと、館内の情報をまとめました。
料金が安い!こぢんまりとした、アットホームな水族館
イルカやアシカがいるような大きな水族館とは違い、淡水魚を中心とした小さめの施設です。
料金は大人390円、こども130円、未就学時は無料です。気軽にフラッと遊びに行くのにちょうどいいかもしれません。
あまり大きくはないですが、天井が高い作りになっているので広々としているように感じます。
相模川周辺で見られるヤマメやウグイなどが展示されています。
ドーナツ状になった水槽は川のように流れていて、飽きずにずっと見ていられそう。
アクアリウムさがみはらの見どころ
企画展は工夫がいっぱい
季節ごとの特別展示もあります。
決して広くない会場ですが、手作り感満載でスタッフさんの工夫が見られます。
小さな生き物を手に乗せて触らせてくれました。
飼育員さんとフランクに話せる距離の近さがよかったです!
子どもが楽しく学べる
小さな子どもが興味を持つようなしかけも。
また、館内にぬりえコーナーがあり、デジタルぬりえが楽しめます。
ぬりえができあがると、ぬった絵が動き始めます。
餌付け体験はおすすめ!ぜひやってみて
お魚への餌付け体験は人気のイベントです。
1日400人限定ですが、予約なども必要なく、餌を購入すれば誰でも参加することができます。
スティック状の餌を水槽に入れると、魚がどんどん集まってきます!
ここのお魚もウグイやニジマスなどの川魚です。
野生下では非常に警戒心の強いお魚だそうですが、とても人懐こく餌を食べに寄ってきます。
高さがあるので横から観察できるのがおもしろいですね。
小さい子だと抱っこをしてあげなければいけないかもしれませんが、池に落ちてしまうような心配もありません。
※現在は写真のようなスティック状の餌ではないようです
駐車場や飲食店は?
駐車場は3箇所
アクセスはあまり良くないので車で行くのがマストです。
駐車場は第1・第2・第3駐車場まであり、駐車料金はすべて無料!
・第1駐車場(乗用車16台)
・第2駐車場(乗用車23台)
・第3駐車場(乗用車47台)
わたしが行ったときはかなり余裕がありましたが、週末や長期休みのときは混雑するようなので早めに行くのがいいでしょう。
お店はミュージアムショップのみ
館内に飲食店などはなく、唯一あるミュージアムショップもグッズ系のみです。
すぐ近くが大きめの公園なので、持参したお弁当を食べることができます。
あまり近くにお店がないので、お菓子などもあらかじめ持参するのがいいと思います。
ちなみに4月中旬からは、ミュージアムショップで人気イラストレーターのカナヘイさんのグッズが新発売になるそうです!
関連リンク▷【カナヘイの小動物×水族館】 コラボグッズ 新商品発売予定日 | 相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
多目的トイレと授乳室も充実
オムツ替えができる多目的トイレや授乳室も用意されているので、赤ちゃん連れでも安心です。
うちの子はもう赤ちゃんではないので利用しませんでしたが、授乳室はきちんと仕切りがあってとても使いやすそうです。
まとめ
ひととおり見ても1〜2時間ぐらいで見終わります。お客さんも多すぎずゆっくりと見学することができました。
イルカのいる水族館のような華やかさはありませんが、みんなで行っても1000円ぐらいで楽しめます。
公園でイベントをやっていることもあり、夏は水遊びもできます。小さい子連れにはぜひおすすめです。
公式サイト▷相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら