【オール電化】5人家族の電気代とメリット・デメリット

オール電化の電気代とメリット・デメリット 家計管理
・オール電化にすると電気代はどのくらい?
・オール電化とガス併用とどちらが経済的?
・オール電化のメリットとデメリットは?

というあなたに向けて、オール電化のメリットとデメリットや、我が家の5人家族の月々の電気代を記していきます。

家を建てたときにオール電化にして、もう10年以上オール電化で生活しています。

結論から言うと、

  • 電気代は使い方次第で安くできる
  • ガス併用と光熱費はあまり変わらないか、安くなる
  • IHキッチンがすごく使いやすい

この記事ではデメリットもあげていますが実はあまり困ったことはなく、オール電化にしてよかったと思っています。

オール電化の我が家の電気代

オール電化にした場合の電気代が気になるあなたに、我が家のリアルな電気料金を公開します。

オール電化使用条件

その前に、寒い地域やマンションかどうかによっても電気を使う量は変わりますよね。

前提となる我が家の使用条件を載せておくので、似たような状況の方は参考にしてください。

  • 契約プラン:6kVA、電化上手※(東京電力)
  • 関東地方在住
  • 木造一戸建て(2階建て)
  • ソーラーパネルなし
  • ペットがいるので夏はエアコンフル稼働
  • 中学生と小学生2人の子供(中学生は自室あり)

※「電化上手」プランはすでに新規契約が廃止され、現在は「スマートライフプラン」に変わっています。

5人家族の月々の電気代

東京電力では月々の電気代や電気使用量をwebで確認でき、前年と比較したグラフを見ることができます。

濃い色が2018年5月から2019年4月の電気代、薄い色は2017年5月から2018年4月の電気代です。

2018年5月から2019年4月までの電力料金グラフ

こうして見ると、エアコンを使う8月と9月が一番高くなり、次に暖房を使う冬が高くなっていることがわかります。

具体的な料金は、

一番高かったとき→27,464円(2018年9月)

一番安かったとき→11,408円(2018年5月)

でした。

後述しますが我が家はエアコンなどの家電をあまり節約せずに使っているので、平均より高い方ではないかと思います。

エアコンはほぼ24時間稼働、暖房器具はコタツとストーブ

エアコンについては、ペット(うさぎ)がいるため夏場は毎日24時間稼働させています。

また、中学生の子は自室にもエアコンがあり、昨年の夏は特に暑かったのでほぼ毎日ずっとつけていました。

エアコンに関しては「こまめに消すよりもつけっぱなしの方が良い」という説を信じて、不在の時もつけたままにしています。

今は小学生の子供達はリビングにいることが多いですが、今後それぞれの自室でエアコンを使うようになるともう少し増えそうです。

逆にペットがいなくてエアコンをフル稼働させなくて良いとか、仕事で日中は家をあけることが多い場合はもっと電気代が抑えられるかも。

冬場の暖房はリビングがコタツと石油ストーブ、子供達の部屋はセラミックヒーターです。

ココが失敗した!

私が「これは失敗だったな〜」と思ったのは、床暖房を入れなかったところ!

家を建てた時はマンション住まいだったので冬もエアコンだけで大丈夫でしたが、木造住宅は床がすごく冷えるし、マンションほど機密性が高くないのでエアコンだけでは寒かったです。

「床暖房をしてるとソファーが置けない」と聞いたので床暖房を入れなかったのですが、もし床暖房を入れられるなら入れた方が良いと思います。(ソファーとか置いても大丈夫らしい)

コタツを使う前はホットカーペットを使っていたのですが、床を温めると部屋全体が暖まるような気がします。

オール電化とガス併用とどちらが経済的?

オール電化の電気代とメリット・デメリット

うちは二世帯住宅で、すぐ隣に親世帯が住んでいます。親世帯はガス併用なので光熱費について聞いてみたところ、驚くべきことに電気代は我が家とあまり変わりませんでした

家族構成やライフスタイルも違うので単純な比較はできませんが、父と母2人暮らしの親世帯では

  • それぞれに自室があり、エアコンをずっと使っている
  • 配置の関係でうちよりも日当たりが良い(→夏に暑い時間が長い)
  • 定年後で家にいる時間が長く、長時間テレビをつけている

ということが電気を多く使う要因となり、結果的に5人家族の我が家とあまり電気代が変わらなかったのかな、と思います。

しかしガス併用だと当然ですが電気代に加えてガス代もかかります。そのため、トータルの光熱費はオール電化よりもガス併用の方が高くなります。

オール電化のメリットとデメリット

オール電化の電気代とメリット・デメリット

10年以上暮らしてみて感じた、オール電化のメリットとデメリットを記していきます。

オール電化のメリット

工夫次第で電気代を節約できる

オール電化は、昼間と夜間で電気代が変わります。食洗機や洗濯など夜でもできるものを夜間にするなどの工夫で、電気代を節約できます。

IHクッキングヒーターが使いやすい

好みが分かれやすいIHクッキングヒーターですが、私は10年以上使っていても火力不足を感じることはなく、快適に使っています。フラットなので、使った後はサッと拭くだけなのでお手入れが簡単です。

また、炎が袖などに燃え移る心配がないので、小さい子にもお手伝いをさせやすいです。

光熱費の管理がしやすい

ガス代がないので、家計簿で管理するのも項目が電気代のみ。光熱費の管理がしやすいです。

オール電化のデメリット

IH対応の調理器具しか使えない

IH調理器では、フライパンや鍋などは「IH対応」と書いてあるものしか使うことができません。昔ながらの土鍋は使えないし、同じフライパンでもIH対応バージョンは200円ぐらい高かったりします。

とはいえ、今はIH対応の調理器具はホームセンターやニトリでも普通に買えるし、IHで使える土鍋というのもあります。

たまーにうっかり間違えて非対応のものを買ってしまうことはありますが、普段の生活で困るほどではないかと思います。

導入時にコストがかかる

エコキュートや蓄熱暖房機を使うので、設置するときに本体費用と工事費用がかかります。

また、家の外に設置するための場所の確保や、場合によっては設置場所を補強する必要があります。

まとめ:オール電化はおすすめだけど、こんな人は注意

オール電化の電気代とメリット・デメリット

もう10年以上オール電化で生活していますが、私は特に困ることもなく過ごしています。IHクッキングヒーターも使いやすさなどを心配していましたけど、むしろお手入れが簡単で使いやすいです。

もし身近な友人がオール電化にするかどうかで迷っていたら、自信を持っておすすめできます。

ただし、専業主婦や定年後で家にいる時間が長いとか、日中に電気を使うことが多い場合は要注意です。オール電化は昼間の電気料金が高めに設定されているので、電気代が逆に高くなる場合があります。

もし心配なら、web上で料金シミュレーションできるサイトがあります。日本全国のプランを網羅していて、住んでいる場所に最適な電力会社の診断もできるので、ぜひ試してみてください。

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